経営学部長

寺地 一浩 Kazuhiro Terachi

予測困難な時代にビジネスの世界を
生き抜くための理論と実践力を。

経営学部では、グローバル化のさらなる進展やコロナ禍でのDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速、国際関係の複雑化、SDGsの推進など、めまぐるしく変化を遂げる産業や社会システムに対応し、ビジネスの世界をしっかりと生き抜く人材の育成を目指しています。

そのため、学生一人ひとりが目指す将来を見据え、1年次から基礎分野だけでなく、専門分野まで取り組んでいくカリキュラムを編成しています。具体的には、まず経営学、商学、会計学を体系的に学修し、基本的な理論を身につけます。そして、その理論をもとに、経営管理論などの専門科目を学ぶと同時に、ゼミ(基礎演習)やインターンシップもスタートします。いち早く理論と実践を関連づけて学ぶことで、社会が希求する主体的?創造的に自ら取り組む能力を養います。

ゼミ(演習)は、少人数?双方向教育で行われ、教員と学生、学生同士の知的交流を活発に展開し、皆さんの思考力?判断力?表現力、そして協調性を引き出していきます。

インターンシップはキャリアセンターによるプログラムに加え、経営学部が開拓した企業を訪問する独自のプログラムも用意しています。社会での現場体験を主な目的とする通常のプログラムに対し、経営学部によるインターシップでは社会連携?企業連携を通して実際に起きている課題と向き合うことで、課題発見?解決力などビジネスに必須となるスキルを養っていきます。

2年次からは、興味?関心や志望する進路に合わせて、専門科目を主体的?体系的に履修できるよう4コースと12の進路モデルを設置しています。1年次に得た知識?技能?経験を活かし、それぞれのコースに分かれ、専門知識を更に深化させていきます。

企業人や専門家など様々な実務経験をもつ教員が在籍していることにより、専門学修と連動したキャリア教育を行え、段階的に将来に対する意識を高めていくことができる点も本学部の大きな特色と言えるでしょう。

さらに、学生研究発表会では、日ごろの研究成果をプレゼンテーション形式で競います。関心のあるテーマを自主的に探究?発表することで、専門領域への理解がさらに深まる本学ならではの取り組みです。

就職活動においては、4年間の一貫したキャリア教育により早期に理論と実践を積み重ねてきた本学部の学生は、自己分析力やプレゼンテーション能力に優れ、競争に勝ち抜く真の力が磨き上げられています。これこそが、高い就職率を誇る理由なのです。

もちろん、資格取得に向けたサポート体制も充実しています。公認会計士や税理士の国家資格取得に向けては、初年次から正課授業、少人数ゼミ、教員サポート、Sコースが連関する学びとサポートを行っており、合格者数で顕著な実績を収めています。その他、目指す進路ごとに必要となる資格についても、エクステンションセンターと連携しながら、正課授業とは別に設けられた講座を通してこまやかな指導を行っています。

また、本学部では、学年を超えたつながりを築く場を数多く設定しています。ともに学び、ともに語らい、多くの経験を共有することで、社会人に求められるコミュニケーション能力や共創能力を高めるだけでなく、固く結ばれた人間関係が卒業後のビジネスにおいても必ず活きてくると考えています。

2023年4月には、現在の200名から220名へ入学定員増加の認可申請中です。社会と企業の期待を背負い、カリキュラムも規模もますますの充実と発展を遂げる本学部で積極的に学び、幅広い専門知識と多様な応用能力、実践力を身につけ、明日のビジネスリーダーとして羽ばたくことを願っています。

大阪経済法科大学 経営学部長
寺地 一浩