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公認会計士を目指して 1年生から難関試験に挑んでみた

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今思えば、高校時代に理系から文系へ進路変更したのは英断でした。
おかげで、高校生のうちから簿記の勉強を始めることができたからです。社会やビジネスの動きをまだ知らない高校生にとって、簿記を通して企業活動を垣間見ることは純粋に楽しかったですし、新しい知識を覚えるたびにワクワクして、簿記の勉強がどんどんおもしろくなっていきました。

「簿記を勉強した先には、どんな進路があるのだろう」。そう思って色々と調べた始めたのが高校3年生の夏でした。そこで初めて企業や社会にとって欠かせない存在である、公認会計士という職業を知りました。「自分が目指すべき道はこれだ!」と思い、公認会計士になるにはどのような方法があるのか調べていくと、大学在学中に専門学校に通うのが一般的だという情報が……。「これはかなりお金が掛かってしまうな」と悩んでいたのですが、経法大のSコースなら4年間無料で受講できるということを知り、「この大学しかない!」と考えて進学を決めました。

入学して実際に勉強を進めていくと、経営学部の授業とSコースの学修内容が連携していたので効率的に勉強できたと感じています。学部の授業の簿記では広く浅く基礎となる土台づくりをして、Sコースでより専門的な知識を上乗せしていくといった感覚です。しかも、Sコースの学修方法は、いきなり大量の知識を詰め込むのではなく、重要度の高いものから順番に教えてもらえたので、専門的なことであってもスムーズに理解できました。

さらに、ゼミでは実務の背景にある会計理論も深く学修するので、理論と実務が結びついて公認会計士試験の短答式に向けて着実に学力がついているのを感じていました。試験対策としてどんな勉強をするべきかについて、いろいろな先生方からアドバイスをいただけるのも心強かったです。特に、経法大の卒業生であり、公認会計士試験にも合格している藤原先生は、比較的に年齢が近いこともあってよく相談に乗ってもらいました。

そして、2年生の5月。毎日継続的に勉強していた簿記は他の誰にも負けないレベルに達している自信があったので、まだ合格できるとは思っていませんでしたが、現時点の実力をはかるために公認会計士試験短答式に挑戦。結果としてはやはり不合格でしたが、結果がふるわなかったのは監査論だけで、その他はほぼ合格ラインに達していました。監査論はSコースでもまだやっていなかったので、当然の結果ではありますが、あと少しで合格できたという事実が悔しさを倍増させました。

それ以来、監査論を徹底的に勉強していき、Sコースとゼミのハイレベルな学修と先生方からの手厚いサポートのおかげで、12月の短答式では無事合格することができました。
今後は次に控えている公認会計士試験論文式の合格を目指して、より効率的に、より専門的に学修を進めていき、必ず3年生のうちに合格を掴み取りたいと思っています。

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