2024.05.30 トピックス 【経済学部】基礎演習Aで「日経新聞読み方講座」を実施 学生生活 教育?研究


5/27(月)に行われた基礎演習の授業では、日本経済新聞社 大阪本社 ASUの萩原 貴大様にお越しいただき日本経済新聞の読み方について講演していただきました。

XやYouTubeといったSNSの発展により、ニュースは即時的に手元に届くようになりました。さらに、統計データ等から「より自分の関心に近い情報」が表示されるように技術が進歩し、個人の興味?関心に応じたニュースが自動的に届くことが当たり前の世の中となっています。

自分にとって最適化された情報だけを目にし続けると、知らぬまに視野が狭まってしまったり、偏った考え方になってしまったりすることがあります。このようなエコーチャンバーと呼ばれる現象を打破できるツールこそが新聞だと萩原先生は解説してくださりました。


 

新聞から得られること

萩原先生は新聞を読むことメリットや、効率的な新聞の読み方はもちろん、学生にとっても身近なYoutuberやVtuberの収益モデルの違いや、「スイカゲーム」や「8番出口」のようなインディーゲームと大作ゲームの現状等が社会的にどのように報じられているのかをわかりやすく解説してくださり、身近なテーマと経済のつながりについても考えることのできる時間となりました。

またニュースは日々の事象が連なった結果であり、1つのニュースだけを見ても全体像をつかむことが難しいため、「連続ドラマ」だと思って、毎日少しずつでも新聞の記事に触れていくことで経済事情が分かるようになると語ってくださりました。



世の中には、経済成長率や国内総生産(GDP)、消費者物価指数(CPI)、失業率など、経済の状態を表す経済指標といわれるものがあります。これらの見方、読み解き方を一から学修し、経済の動きをつかむことで、日々の生活や卒業後の仕事に役立てるなど、将来を見通す力を身につける、これが本学経済学部の特色である「実学としての経済学」です。ここで言う経済の動きや経済事情を把握するには、精度が高い最新の記事が掲載されている経済新聞を継続的に読むことが効果的です。しかし、限られた時間の中で豊富な情報が掲載されている経済新聞から的確に情報を得るには読み方のコツを学ぶ必要があります。

新聞記事はこれからの学生生活でレポートを作成する際に参考になることはもちろん、就職活動時や社会に出た後、4年間蓄積した経済知識が役立つことは間違いありません。1年生の早いうちから、新聞を読むことに慣れることができれば、正確な情報を素早く取得できるスキルと幅広い視野を身に付けることができます。今後の学生生活を有意義に送るために重要なお話を聞くことができました。