2021.09.13 トピックス 経営学部インターンシッププログラム（ＰＢＬ型）が最終日を迎えました キャリア?就職 教育?研究
大学におけるディスプレイの新利用シーンの提案
インターンシップ最終日は、シャープ株式会社とオンラインで繋ぎ、八尾駅前キャンパスのアクティブラーニング教室にて、最終プレゼンテーションを行いました。プラグラムの集大成として、シャープ様へ直接プレゼンする貴重な機会です。発表では、学生達の緊張感が伝わってきました。学生、教職員視点等、エンドユーザー発想
プレゼンのアジェンダは次の通りです。まず、「大学で学ぶことを学ぶ」ビジョニングワークショップ、と題して、大学の学びの本質、本学のICT教育の現状認識、ディスプレイの提供価値と利用シーンなどについて、発表を行いました。その後、大学における「Big Pad」の新しい使い方の具体的な提案を行い、最後に、本PBLプログラムを通じて学んだことについて発表しました。
発表の中では、机のBig Pad化や、新しいグループワークの形の提案、国際交流での活用を初め、画面分割や同時接続機能の充実化、AIの活用などなど、グループごと、様々なアイデアを踏まえた具体的な提案が飛び出しました！
シャープ様からの講評では、今回学生が取り組んだ、足を使った地道なマーケティングは、今後も無くならないこと、それを通じて、ハードだけでは無く、コンテンツやシステムが必要であることにそれぞれのグループが気づき、深堀出来ていた点が非常に素晴らしかったと、コメントを頂きました。
今後も様々なことに好奇心を持ち続け、物事を深堀する姿勢を大切にして欲しいと、温かいメッセージを頂きました。
最後に、本プログラムを監修した、経営学部登坂教授より、本ＰＢＬ型プログラムを通じて実践した、「大学の学びを学ぶ」ことを、今後も経営学部生として、引き続き実践し続けて欲しいとの総括があり、全プログラムを終了しました。
感染予防対策を徹底しながらのプログラム実施は、大変なことも多かったと思います。その中で、集中して課題に取り組み、大きな成長?成果を見せてくれました。この貴重な体験を、皆さんの希望進路の実現に活かしてくれることを期待しています。
学生の皆さん、担当の先生方、関わって下さったシャープ株式会社様、本当にありがとうございました。
【問い合わせ】キャリアセンター（八尾駅前キャンパス3F)
TEL 072-920-4713 Email : syushoku@keiho-u.ac.jp