2023.05.18 トピックス 「K-Talk」から始めよう。韓国語、学んで、話して。その先へ。 キャンパス 学生生活 留学?国際交流

韓国から来た留学生達が「講師」を務める「K-Talk」。今年も大変盛況です。
花岡と八尾の両キャンパスで、週4日「開講」していますが、予約が途切れることなく、毎回の「授業」でも楽しそうな声が漏れてきます。
 
留学生が講師となり、韓国語を学びたい/話したい学生を教える、「K-Talk」ですが、コロナ前から、そして、コロナ禍でも、開始以来一度も中断することなく続いてきました。「色々なものや思い」が、先輩から後輩へと引き継がれてきました。
 
「学生」達の参加動機や「レベル」は様々。漠然と韓国や韓国語に興味があるからという学生もいれば、「この夏に韓国留学に挑戦するから」という具体的な動機を持つ学生もいます。それでも最近では、基本的な会話やハングル(文字)の読み書きなどはすでにマスターしているなど、「初級レベル」ではない学生たちが増えてきています。最初から流暢な韓国語で自己紹介する「学生」を前に、「講師」達は最初に驚き、次に喜びの表情を浮かべます。
 
「講師」の留学生達は「もっとたくさんの『学生』に来てほしい」と口を揃えます。自分たちが生まれ育った国の社会、文化、そして言語を共有する過程を通じて、友情を育みたい、と言うのが、講師を務める彼女ら/彼らの思いです。
 
一度、国際教育交流センターに足を運んでみてください。今回紹介した「K-Talk」の他にも、英語会話の「E-Talk」、留学生に日本語を教える「J-Talk」など、大学生活に彩を加えてくれるたくさんのイベントがあります。


「K-Talk」のポスターの一番上のところに、この取組の目的が書いてあります。
「??? ???」(友情のために)。