2023.06.02 トピックス ?いざ、会計系資格取得へ!Sコース(会計職基礎講座)の”今” 学生生活 教育?研究 資格

 
大阪経済法科大学で四半世紀にわたり、学生の資格取得を支え続けている「Sコース」。
今回はその中でも会計系資格の取得をめざす「会計職講座」を紹介します。
 
Sコース(会計職講座)とは
日商簿記検定試験3級の取得から公認会計士?税理士の取得のための『試験対策』を行う講座です。5限目以降の放課後の時間を中心に、公認会計士である教員が、基礎知識の講義から試験で高得点を取るためのテクニックまで指導します。また、経営学部の正課授業と連動させることで、資格取得に向けて効果的かつ効率的な学修を実現しています。
 
今年度から会計職講座は、「早期かつ確実な合格」をテーマに内容が一新され、サポートも手厚くなりました!
 
?4年間受講料無料!Sコースについて詳しく知りたい方はこちら


 
1年生約180名が参加!
日商簿記の取得や公認会計士?税理士資格の取得をめざす学生が多く集まる経営学部の学生はなんと120名が受講!新入生のうち半数以上が日商簿記の資格取得に向けて熱心に学修しています。
 
4月から1年生が中心に受講する初級簿記(正課授業)とSコース(会計職基礎講座)がスタートし、「日商簿記検定試験3級」に向けた学修が行われてきました。「財務諸表」と呼ばれる決算書類を作成するための基礎的な知識である勘定科目の理解や仕訳の方法等を学修。初級簿記では、講義形式の内容説明を中心に、会計職基礎講座では、問題演習を中心に実施し、6月の検定試験に向けて万全の対策を実施しています。また、ビジネスの「共通言語」といわれる、会計の基礎となる簿記の学修は、経営学部生にとって有意義ものとなっています。



5月15日(月)の講座では、6月11日(日)に実施される日商簿記検定試験に向けて、苦手分野に応じて、2グループに分かれ「仕訳対策」と「答案練習」に取り組みました。答練(答案練習)では、本番さながらの環境で、約55分間の試験2セットにも挑戦。各試験終了後には公認会計士である藤原助教より、問題の解説も実施されました!
 

 6月11日(日)の資格試験には受講生全員がすでに申込をしており、資格取得へむけて学生のやる気はぐんぐん上昇しています!また、5月末時点に実施した模試の平均点は、72点と合格点を突破しています。
 
 
簿記検定の取得、会計系の難関資格取得に興味のある方は、ぜひ「Sコース(会計職講座)」をチェックしてみてくださいね!
 

 

【会計職講座の概要】

1年次から学部にかかわらず受講できる。4年間受講料無料の講座です。